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3.詳細プラン決定
■05年3月18日
地盤調査報告が出る。以前、田んぼだったとのことで予想はしていたが、残念な結果。
地盤の強さの指標であるN値(縦軸は深さ)
■3.1未満 ■3.10以上 ■6.25以上
一般に地盤改良が必要かどうかは、土質が粘性土の場合、N値3以下
が目安になるとのこと。
今回は深さ2.5m付近までは安定性に欠けた地盤だが、
それ以深は安定しているため、
柱状改良工法(ソイルセメントコラム工法)にて地盤改良を行うこととなった。
費用は約80万!痛い追加費用になった。(涙)
セメントミルク(セメント系固化材と水を混ぜたもの)を注入攪拌して、
地中に柱状の改良杭をつくる工法で、今回は下図のように
φ600mm、杭長2.5mを28本つくります。
■05年3月19日
セキスイハイム不動産にお願いしていたマンションの査定結果が出る。
購入金額の4割を切る値段!家をきれいに使っているかどうかということよりも
過去の実績でほとんど決まるようである。
■05年3月26日
引継ぎ。初対面の設計のNさんと仕様を1つ1つ確認していく。
今までの間取り検討の中で、営業Aさんから設計Nさんの確認を必要とする項目も多く、
なかなか話が進まない部分もあった。
故に、やっと設計のお出ましかと思いきや、会うのはこれが最初で最後のようだ。
■05年3月27日
ハイムの斡旋で無料でファイナンシャルプランナーの話が聞けるということで
京都まで出かける。
話の内容としては保険の見直しに対するアドバイス等、大変参考になった。
■05年4月9日
4者立会い。工事担当者は欠席。管理の担当者と初対面。
資金繰りの打ち合わせをする。
またセキスイインテリアとの値段交渉も決着。エアコンは論外だったが、照明および
バーチカルブラインド等、値段面で結構ガンバってくれました。
■05年4月16日
以前から楽しみにしていた3D映像をプロジェクターで見れるという「アルファス」を
草津の展示場で見せてもらった。3Dマイホームデザイナーとは迫力が違う。
雰囲気を掴むのに参考になった。これを見て1Fフリールームの部屋の窓を1サイズ
大きくする決心をした。
■05年4月17日
セキスイハイム不動産に頼んでいた、マンションの買い手が決まった。
この日売買契約書にサインしたが、手数料は売り手だけでなく買い手からも取るよう。
結構おいしい商売かも。(売り手の手数料は売却価格の3%+α)
■05年4月21日
借地権の設定を司法書士に依頼する。この日まで土地はTEL1本でおさえていました。
■05年5月8日
最終図面確認。中止したマルチエアコンがついていたり、間違いが数箇所あり!
大丈夫なのか不安がよぎる
■05年5月14日
追加分の契約をする。結局、外壁のパネル追加や窓、収納等変更で+45万円。
最終確定図は次の通り。
1F 2F loft
■予想パース図
3Dマイホームデザイナーでつくりました。
使い方も簡単で、間取りや外観の検討に大活躍でした。
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